暦は秋!赤ワインのシーズンです
皆様 こんにちは
今年の暑い々い夏もなんとか乗り切れたような、朝晩の優しい風が
うれしい秋が訪れる予感、果物や森の奥からのプレゼントがもうすぐ
テーブルに載るのも、あとチョット
ワインも、白ワインやスパークリングワインも良いですが
季節に合った 赤ワインが飲みたい雰囲気・・・
そんな気持ちを持って今月末に ワイン会を企画しした
残暑も考え、美味しい白ワイン2種と、産地が違うフランスの赤ワイン4種を
楽しんで見ませんか? 泡ワイン1種を入れて 計7種類です
開催日時は 9月30日(月曜日) 19時より
会費 ¥12000 込み々です
お支払いにカードをご利用の方は 1名¥500ブラスとなります
定員は 14名
ご予約電話番号は 03-3400-5949 18時より
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今回のワインの概要を書き出しました 一部インポーターの情報も入っています
1) クイド ファランギーナ スプマンテ
魔女伝説の町ベネヴェントでもっとも大規模なワイナリーとして知られる
ナポリから北東50kmに位置する、ベネヴェント県Guardia Sanframondi (グアルディア サンフラモンディ)という
魔女伝説が伝えられる場所にある生産者協同組合です。
総畑面積2000haというベネヴェントでもっとも大規模なワイナリーとして知られています。
標高約350mの、条件のよい位置に畑が広がり、品質の高いブドウではいコストパフォーマンスの
ワインを造りだしています。
2006年秋に、名醸造家 リッカルド・コッタレラ氏をエノロゴに迎え、
目覚ましいほどの品質向上を実現した注目のワイナリーです
。
2)シャトーカズボンヌ 白 フランス/ボルドー地方 グラーブ
品種セミヨン60% ソーヴィニヨンブラン40% 青みがかった黄色の色調
桃などの白い果物やエキゾチック・フルーツを思わせる香りが感じられる
口の中はボリューム感があり かすかにマスカットを思わせる風味が残る
バランスの取れたワイン 軽い酸がフレッシュ感を残し 余韻を心地良いものにしてくれる。
3)レ・ザルムド・ラグランジュ 2011年
ボルドー地方の白ワイン
品種 ソーヴィニヨン・ブラン60% セミヨン30% ミュスカデル10%
ラグランジュが造る辛口白ワイン、しっかりとした酸味に恵まれ 今後の熟成も期待できるワイン
ラグランジュの面積113haのうちこの白ワインの面積はわずか 4haのみという非常に少量生産の
白ワインです セミヨン種やミュスカデル種からくる白い花やマスカットのような癒やしの香りを感じ
その後から押し寄せる程よい厚みと複雑性のある果実香が心地よい余韻へとつながります
4)マディラン ドゥニ・カップマルタン
フランス/南西地方 AOCマディラン
品種 タナ60% カベルネ(フラン・ソーヴィニヨン)40% 凝縮した色調でレッド・フルーツや
プラムを思わせる香りがある タンニンはよく溶け込み
しっかりと熟した果物のアロマとともに濃縮して肉好きが良いあじわい。
5)シノン・ラルパンティ キュヴェ・プレステージ
品種 カベルネフラン 100%
先代が開墾した畑・現在50年を超える古木に成っている ラルパンティはシノンの品質を
より厳密に管理するため、カーブのリニューアルをしたばかり、ワインは完全に調和した
味わいで、深みのあるタンニンが特徴。 洋なしのアロマを微かに感じられます
6)ヴォーヌロマネ オーレア
品種 ピノノアール100%ジメーヌ・アンヌフランソワAFグロ
クロデ・レアの南側に広がるオーレアは以前は プルミエクリュでしたが 1936年の格付け時に
『 土壌の肥沃さから 繊細に欠ける 』と言う理由で村名に格下げされてしまった悲運の畑
アンヌ・フランソワAFグロでは、独自の醸造方法でヴォリューム感ある 薫り高く力強いタイプに
仕上げていて リッチな味わいとしっかりしたタンニンで、多くのファンを引きつけています。
7)レゼルブ・ド・コンテス 2007 ボルドー/ポイヤック
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン46% メルロ32% カベルネ・フラン13% プティ・ヴェルド9%
ワインの造りは知的で暗い色をしており しなやかでフルーティで、若い内から飲めるほどに滑らか
パルメと共に メドックではメルロのブレンド比率が非常に多いシャトーの一つとして特異性が有るのだが
それでも 10~20年は上品に熟成出来るだけの タンニンと深みとこくがある。
メルロ比率(35%)がワインを柔らかく 肉づきの良い特徴に一役買っている事も間違いない。
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