季節に合わせた美味しいワイン会 
 
初夏は気軽に 美味しいワイン会 
           2025/05/17 
1) 2022年 サンセール  
     ロワール地方

         デュ・ノゼ
 
サンセールの北端に位置する村で1973年から家族経営で
ワインづくりを続ける ドメーヌ・デュ・ノゼ。
毎年ぶれないスタイルで、「サンセールってこれだよね」的
おいしさを楽しませてくれるノゼのサンセール。

グラスに注いだ途端にふわりと広がる白い花、洋梨、青リンゴ、
ミントそのほかフレッシュハーブ・・・。

口に含むとそんなフレッシュハーブをアクセントに絞り立て
グレープフルーツとまだちょっとカリッとした白桃の瑞々しさ、
そして極めて上質で研ぎ澄まされた酸が心地よく余韻を引き締めます

ジメジメ不快な梅雨の鬱陶しさを飛び越えて、真夏の草原を吹き抜ける風を感じる(?)爽快な一本、おすすめです

 感想
2) 2020年  ピノ ブラン    
  フランス ア ルザス地方
    ドメーヌ ヴ ァインバック

1612年にアルザス地方カイゼルスベルグ地区にカプチン派の
修道僧達によって創立  。「ワインの小川(Bach) 」という意味の
名前を持つドメーヌ。 古樹を使用。砂、シルト、花崗岩が混ざった
土壌ではブドウの熟度が高くなり、複雑なアロマと
凝縮度をそなえます。

核果実や白い花の香り。しっかりとした構成力があり、
いきいきとした酸味と熟した果実味の
バランスが秀逸なワイン。余韻はじんわりと長く続きます

 感想 
3) 2018年 レ・フル-ル・デュ・ラック
 ラグランジュが手掛ける白ワインの
                セカンドラベル


 「湖の花」の名の通り、華やかで
 洗練された アロマが印象的。

品種 ソーヴィニヨン・ブラン ソーヴィニヨン・グリ      セミヨン
味わい

外観は輝きのあるレモンイエローの色合い。グラスからは、
フレッシュなレモンや白桃などの果実香に加え、
ハーブやスイカズラなどの爽やかな香りが漂います。口に含むと
、綺麗な果実味が広がり、

豊潤ながらもフレッシュな印象。洗練された酸が全体の味わいを
引き締め、バニラのニュアンスと共に綺麗な余韻が続いていきます。
感想
4)2010年 シャトーレ・トロワ・クロワ ボルドー右岸のフロンサック
品種 メルロー80%、カベルネ・フラン20%

パーカーポイント87~89点‼ 
2010年はボルドービックヴィンテージ‼6
シャトー・ムートン・ロートシルトとオーパス・ワン。ボルドーと
カリフォルニアを代表するワインを手掛けてた醸造家が、その能力をフルに発揮して、手の届く価格にまとめたワイン。

 ボルドー右岸のフロンサックから産まれた
「シャトー・レ・トロワ・クロワ」です。 

樽を回転させて澱引きするオクソラインを用いて、
18か月間の新樽熟成を施している。
凝縮度としなやかなタンニンが両立し、溢れるばかりの果実味。
バランスの良さは、サンテミリオンのグラン・クリュ・クラッセに匹敵します。

 感想






 
5) 2017年 シャンボール・ミュジニー   
  フルゴーニュ コートデニュイ地区

   ブシャール・ペール・エ・フィス
  品種  ビノノアール
コート・ド・ニュイで最も「女性的」と表現されるシャンボール・
ミュジニーのブドウから造られる、骨格もありエレガントなワイン。

「シャンボール・ミュジニー」は、洗練された煮詰めた赤いベリー系
果実の香りに少しスモーキーな印象。 凝縮感があり、リッチで
ありながら、柔らかく品の良いタンニンが感じられる。
骨格もありエレガントなワイン
 感想
6)2007年 シャトーヌフ デュ パプ

 ドメーヌ フォン ド ミッシェル
  コートデローヌ地区

グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル 等 13種類混ぜて造って良いと言われている
 【伝説の世界遺産ワイン】最終最後の奇跡の入荷!!
パーカー20年以上連続【傑出の満点五つ星★★★★★】!!
歴史的超大当り2005年ヴィンテージ11年熟成[秘蔵
シャトーヌフ・デュ・パプ]!!

ローマ法王が愛飲するワインとして生まれ、今も世界最高級のワインとして君臨する【伝説の世界遺産ワイン】!!【総勢3000人もの
業界ティスターの心を鷲掴みにした歴史的感動の味わい!!】
輸入されるや瞬く間に全量完売となってしまい
手に入れることができなかった、
ワイン業界を大興奮させた物凄いワイン!! きめ細かく、甘いタンニン、
輝くような、上品な味わい骨格を持ち、そして素晴らしい全体のバランスを持っている。 その長く、引き締まった余韻は、いつまでも続く。
本当に見事にまとまっている
 感想
 
2025/04/05  『 ワインと音楽の会 』

 3月もあっという間に半月が過ぎ、春分の日を迎え、もう春ですね!
食材も春らしい食材が出始め、山菜のフリットなど、新メニューも始まっております。

春の・この時季、円山町に移転してから毎年「ワインと音楽の会」を開催しております。
前半、後半と各20分ほどの演奏が入ります。

サクソフォーン 貝沼 拓実(かいぬま たくみ)

千葉県君津市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。
安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。同大学大学院修士課程修了。
第22回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門第2位入賞。
ノナカ・サクソフォン・コンクール、クラシック部門第3位入賞。
2006年には世界最高峰のサクソフォン・コンクールである、第4回アドルフ・サックス国際コンクール
(ベルギー・ディナン)において第3位に入賞し、国際的にも高い評価を得る。
2007年浜離宮朝日ホールにてソロデビューリサイタルを開催、好評を博す。
現在は佐渡裕を首席指揮者に擁するプロフェッショナル吹奏楽団、
シエナ・ウインド・オーケストラのテナーサクソフォン奏者としても
文京シビックホールを拠点に演奏活動しており、
全国各地での公演、音楽鑑賞教室等の青少年育成事業等への出演などで活躍している。
クローバー・サクソフォン・クヮルテット、テナーサクソフォン奏者としても活動を行っており、
キングレコードよりCD「CLOVER」「Precious」(レコード芸術誌特選版)「ゴルトベルク変奏曲」をリリース。
洗足学園音楽大学准教授。尚美ミューシックカレッジ専門学校、
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師。

ピアノ 羽石 道代(はねいし みちよ)

栃木県宇都宮市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て
、同大学を首席で卒業。
安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。同大学院を首席で修了、
クロイツァー賞受賞。
コンセールマロニエ21ピアノ部門入選、日本室内楽コンクール等入賞、
やちよ音楽コンクール・ピアノ部門第1位ならびに市長賞受賞。
ソリストとしてリサイタル、オーケストラと協奏曲を共演。
またアンサンブルピアニストとしてJ=Y.フルモー氏(sax)をはじめ、
声楽・器楽の国内外のソリストと多数共演を重ねている。
2018年には気鋭のサクソフォニスト・本堂誠氏と共演したCDが「レコード芸術誌」の
吹奏楽/管・打楽器特別部門で第56回レコード・アカデミー賞を受賞。
現在、東京藝術大学管打楽器科伴奏研


演奏者に負けずに、春の食材と合わせたワインを揃えました。
毎年大人気の会となっております。
皆様、奮ってお申し込みくださいませ。

① 2024年 ボージョレ・ヌーヴォー(ミッシェル・ジュィアール)
② 2021年 タベル・ロゼ (シャトーダケリア) 桜の花色ワイン
③ 2015年 サヴィニレ・ボーヌ 1erCRU オーマルコネ (シャンソン)
④ 2012年 シャサーニュ・モンラッシェ 1erCRU マルトロワ(ニーロン)
⑤ 2022年 ファンヒル・クアトロ・メセス (ミゲル・ヒル)
  宝塚の鳳稀かなめさんおすすめの、庭に桜の木の花咲くシャトーから
⑥ 2016年 ヴォルネー 鴨料理とよく合うワイン 

お料理は桜の花に合わせて ふくよかなヌーヴォーと
タベルロゼには 華やかな物を、 シェフが熟慮中 
今回のワイン会の白は プルミエクリュが2種美味しそうですね
④に合わせて 春わかめとふぐのフリット 春物となごり冬の食材
 ⑥にはよく合う マグレ・カナールを

開催日時:2025年4月5日(土) 18:00から
会費: \20500
お支払いはお現金、又はハチペイでのお支払いをお願い申し上げます。

お電話のみでの予約となっております。
予約受付:2025年3月24日 18:00〜から
予約電話番号:03-6452-5111

キャンセルポリシー:
食材の手配の関係上、7日〜5日前まで50%、3日前より当日まで100%のキャンセル料がかかります。

注意事項:
①発熱など体調不良の方はご来店いただけません。
②ワインとお料理を楽しんでいただく空間ですので、香りの強い整髪料や柔軟剤、
香水などを纏ってのご来店はお控えください。←場合によっては、ワイン会にご
参加いただけませんのでご注意ください。
香りについては、ご自身は良くても、周りの方に影響があることをご理解くださいませ。
③上記、如何なる理由でもキャンセル料が発生いたしますこと、ご了承ください。

ビストロ ボルドー
季節に合わせた美味しいワイン会  
     前半演奏
1.ロマンタィック組曲より
  イタリア風セレナーデ /R.ブラネル
2.花の歌 /B.ランゲ
3.ディヴェルティメント /R.ブートリー


   後半演奏
4.チャルダッシュ /V.モンティ
5.誰も寝てはならぬ /G.プッチーニ
6.孤独の歳月 /A.ピアソラ
7. 鮫  /A..ピアソラ  
      
① 2024年 ボージョレ・ヌーヴォー

  (ミッシェル・ジュィアール)

日本でしか飲むことのできない、しかもわずかな本数しか輸入されない、小さなお百姓さんの造る真心のこもった稀少ない
ボジョレー・ヌーボー 『ワインは飲むけれど、ボジョレー・ヌーボーはあまり飲まない』というお客様にも、『このジュイヤール ボジョレー・ヌーボーは別格においしい』と言わしめるほど、
 人気のボジョレー・ヌーボーなのです。
 感想
② 2021年 タベル・ロゼ 

     (シャトーダケリ
2021年ヴィンテージのタヴェルは、“アケリア・カラー”の濃い色調
口に含むとラズベリーやカシスなどの赤い果実とスパイスの香りが広がりる。 ヴィンテージのバランスの良さ、

エレガントさ、力強さによって成る美しいアロマがフレッシュで
繊細なまま余韻に残る。
 感想


③ 2015年 サヴィニレ・ボーヌ 
  1erCRU オーマルコネ
    (シャンソン)
サヴィニーは赤ワインの産地として有名で、白ワインは希少。
オー・マルコネの土壌は砂質を多く含む泥灰土土壌。
東向きで丘の上部にある、その軽やかな土壌からフレッシュで
繊細なワインを生み出します。
2015 年はテロワールが持つ軽やかでフレッシュなアタックと、ヴィンテージの持つ厚みのあるフィニッシュが絶妙のバランスです。
感想
④ 2012年 シャサーニュ・モンラッシェ
  1erCRU マルトロワ
     
      (ニーロン)

シャサーニュ・モンラッシェのお手本ともいうべき、芳醇なアロマが特徴の柔らかでリッチな味わいです  ラ・マルトロワは、1816年のジュリアンの格付においてプルミエ・クリュに選ばれた面積11.6haの歴史ある畑ですが、4つの小区画(リューディ)からなっており、この中の最大の   小区画が4haの一級畑ラ・マルトロワです。
一級畑クロ・ド・ラ・マルトロワに所有する面積は0.52haですから、
年間生産量は僅か2000本ほどの稀少なものです。しかも、
ヴィンテージ・チャートを見れば分かりますが、2012年のブルーゴーニュの白は葡萄の出来が良く、優良年の評価の年です。
 感想
⑤ 2022年 ファンヒル・クアトロ・メセス
    限定ラベル  さくら

      (ミゲル・ヒル)
日本のサクラに魅了されたミゲルが、日本のためだけに作った
限定ラベル。  咲き誇る桜の花のように満ち溢れるチェリーや
カシスといった果実の芳香。濃厚で華やかな果実味が楽しめるフルーティーなフルボデ
産地はスペイン フミーリャ    品種は   モナストレル
 この品種はフランスでは 南西地方で使われています

 感想
⑥ 2016年 ヴォルネー

  ( ドメーヌ・ビトゥゼ・プリュール)

力強い赤色。非常に洗練されたオークの香り、軽く砂糖漬けした非常に熟した赤い果実、 スミレやシャクヤクなど花の香り。味わいは
濃厚かつしなやかで、洗練さと上品さを表現しています。
熟した赤い果実と花の香り濃厚かつしなやかな味わいで 洗練さと
上品さが表現された赤
 感
 
過去に開催したワイン会