過去に開催したワイン会
 
  みなさま、こんにちは                   2023/04/01

寒い寒いと言っている内に 今年も桜の咲く季節となりました。
桜の開花に合わせて  桜ワイン会を今年も開催します。

昨春の桜ワイン会の時に ピアノ演奏をして頂いた 羽石道代氏と
サクソフォンの貝沼拓実氏を、今年もお招き、お願いしています。 
春のピアノと、サックスと、美味しいロゼワインで
楽しんで頂こうと思っています。  追伸、本命はしろワインかも?


日時は 2023年04月01日(土)  18時~
募集人数  12名
会費は、 ワインに合わせて、季節のフランス・カジュアル料理
  フルコースで ビアノ演奏付きでのご用意  \19500 税込み (お一人様)
予約電話 03-6452-5111 3月20日18時より受け付けます
お電話のみで 受付いたします メールでの申し込みは無効です

特別価格でのご案内となりますので 現金のみでのお支払いを
お願い致します。 (キャンセル料は3日前より100% 発生いたします)
 *コロナワクチン 3回接種済みの方 のみの募集です。
 *体調不良、発熱などの症状のある方は、ご来店をお控え下さい   

    今回のワインを紹介させていただきます。

1) ロゼ・ブリュット アンドレ・クルエ [NV 表記は無くともクルエは全部グラン・クリュです]
    モンターニュ・ド・ランスの南端にあるブジー村。ここのピノ・ノワールは100%の格付けとなりますが、
    このピノ・ノワールだけを作って作られたロゼです。ブラン92%、ルージュ8%のブレンドによりロゼと
    していますが、ルージュは89年ヴィンテージ、40%が樽熟成、残り60%はタンク熟成です。
       89年から91年までの3年分がブレンドされ、ドサージュは1%程度に納めています。

2)コート・デュ・ローヌロゼ ギガル2020
   サーモンピンクの美しい色合いとフルーティーでまろやかな味は、特に女性に人気が高い。
   ラベルも今年からロゼ色に一新、さらに可愛らしく変身した。
   フランボワーズやイチゴの香りがアロマティック。バランスの取れた、はつらつとした酸も魅力的です
      「品種:グルナッシュ70%、サンソー20%、シラー10%」
   
3) タヴェル・ロゼ  シャトー・ダケリア 2020
    18世紀に設立されたシャトー。タヴェルはフランス初のロゼワインとして有名ですが、
    ダケリアは特に最良のクリュを所有し、タヴェルワインのリーダー的存在です。
    1595年に初めてこの地にぶどうを植樹したアヴィニョンの貴族ルイ・ジョセフ・ダケリアが
    ワイン名の由来。色は深いピンク色のロゼワイン。スパイシーな香りと、ラズベリーやチェリー、
    ストロベリーなどの赤いフルーツの香りが溢れています。フルボディーでバランスがとれている
    辛口ロゼワイン。品種:グルナッシュ52%、シラー12%、ムーヴェドル11%、クラレット9%、 
        サンソー8%、ブールブラン6%、ピクプール2%

4) サンロマン 白  ボーヌ ブシャール2015
   もし今からブルゴーニュの畑を買って 上質なワインを造りたいと思ったなら サンロマンが
   お勧めかもしれません南北縦長に伸びる ブルゴーニュの黄金の丘の中で 西に張り出している産地
   ムルソーからも西にオークセイデュレス、その又更に西がサンロマンですシャルドネ向きの
   酸とミネラルが期待できます。

5)シャサーニュ・モンラッシェ 1er CRU レ・ショーメ・トリュフィェール 2012 ミシェル・ニーロン
    グランクリュに最も近い品質のトリュフィエール 白ワイン
    村の北側サン・トーバンに接する標高の高い畑に育つ1930年に植えられた古木から生産されています。
    凝縮された複雑味を備えた味わいで、素晴らしい切れ味とミネラル感、生き生きとした
    長いフィニッシュが素晴らしいワインです。

6 )ボデガス・アルト・モンカヨ ヴェラトン 2016 赤 スペインワイン
    世界有数の醸造家クリス・リングランドの手がけるガルナッチャの古樹が奏でる芳醇なエレガンス。
    アルト・モンカヨは、・パーカーにオーストラリア最高のシラーズを造る作り手としてその実力を
    高く評価されたオーストラリアの醸造家クリス・リングランドとホセ・ミゲル・サン・マルティン、が
    ボデガス・ボルサオの協同事業として 2001年にアラゴン州ボルハに設立されました。
    ガルナッチャが育つ秀逸なテロワールをスペイン中隈なく探して辿り着いたのが、最も若い木で
    樹齢40年以上のガルナッチャが育つカンポ・デ・ボルハです。
    品種:ガルナッチャの古樹100%  植樹:1910-1967年

      以上 2本ずつ ご用意致します。 ビストロボルドー

 ワインの説明と 一言アドバイス

1)Quid スプマンテ
  品種はファランギーナ  産地はカンパーニャ  造り手は ラ・グアルディエンセ  

  土着品種ファランギーナの華やかな個性がきめ細か泡のなかに溶け込んでいて、しっかりとした骨格の味わい
  ながらとっても飲みやすいスプマンテです。 低温発酵の後、選択酵母でタンク内二次発酵を行います。
  その後4ヶ月熟成。5ヶ月瓶熟。スティルワイン同様、かっこよくデザインされたボトルも
  テーブルに映えてリッチな雰囲気を演出しています。

2)フーゴ  グリューナー・フェルトリナー 2016年  品種はグューナー・フェルトリナー
                  産地  オーストリア・ トライゼンタール      造り手はマルクス・フーバー

  リフレッシュさせてくれるサマーワインにもピッタリ!青リンゴの香りに、レモン、ライムや桃のような果実味が清々しく、    綺麗な余韻とミネラル感のあるワインです。シーフードに最適。鶏や豚のような白身のお肉、
  サラダのような軽い前菜にもオススメ。  
  この品種はオーストリアで発見され 今・その汎用性の高さから注目を集めています

3)メルキュレー ブラン 
1erCRU LesVeleys(レブレ) 2012年  品種はシャルドネ
         産地はブルゴーニュのフラッシュ・コンテ 小群ジヴリ 生産者はフランソワ・ラキエ 

   平均樹齢 55年 メルキュレ村に東南向きの畑から造られ フローラルでエレガントな香りで口当たりが
   ソフトで厚みが有り 複雑味を同時に感じさせる バランスの取れたワインです。


4)ボージョレ・ヌーヴォー 
キュヴェ・シュヴァリエ 2019年  
品種ガメイ  産地ボージョレ

   生産者はミッシェル・ジュイアール このヌーヴォーは 酒屋でもデパートでも買えません
   生産量18000本の 極小生産者なので、私達、昔からの取引者だけが入手出来るワインです
    このワイン
は 太田さんと、ジュイアールさんが出会った時に 単にガスっぽいヌーヴォーは止めて
  その年その年の出来を楽しんでもらえるワインを造ろうと話し合って今のヌーヴォーの元が 出来上がりました
  葡萄の浸漬を通常の倍 8ケ日間じっくり漬けて 葡萄のエキス分と赤紅色を 十分に抽出させて尚
  SO2も 1/10に押さえて造っています。
    今年は数量としては 例年より少なめですが 出来た葡萄は優秀年と同じで 良く熟したいちごの香りと
  口当たりが厚く 丸みが有り 上品な酸味も感じられ美味しいワインに成っていると 思います。

5)カテナ・マルベック    2014年    品種 マルベック   産地・アルゼンチン/メンドーサ

  3代目・ニコラスは 国内外からの高い評価で 一級ワイナリーとして 多く知られています
  厳選された酵母を使って 31度で14ヶ間発酵後 30日間醸し その後樽詰めします 70%フレンチオークと
  30%アメリカンオーク使い 12ヶ月熟成させ マルベック特長のバランスを表しています
  マルベックはフランスでは、黒ワインと言われ ボルドーの 
東・カオールで多く 生産されています
  この葡萄をアルゼンチンで ニコラスが主要品種として栽培を始め 良く出来た ワインに成長したと思っています
 

6)フィサン VV    2010年  品種はピノノワール 産地はブルゴーニュのコートドニュイ地区の北部
                   生産者は ペロ・ミノと言って5指に入る造り手です

  モレサンドニに居を構えて 1973年に父親が ドメーヌペロ・ミノを設立され  息子のクリストフは今は亡き
  アンリ・ジャイエの最後の弟子で 2007年頃からワインを造り始めました 最初は買い葡萄から始まりましたが
  買い葡萄でも クリストフ、自ら収穫・選果を おこなっていました  今はこの畑も手に入れているようです
    この2010年物は 見事なミネラル感と フィサンならではの魅力を楽しめる 一本です
  樹齢は 50年を越えています。

 過去に、開催したワイン会のリストと MENU 
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