お休みのお知らせ  
11月
 4,10,17,24,  日です
土曜日は 営業しております

 
2011年度メドックマラソン現地発着ツアー(9月8、9、10日)
 テーマは動物!
メドックマラソン 2011
今年もやってきました!昨日行われたメドックマラソン 

世界一長く続いていて、世界3大マラソンに数えれれる
「由緒ある」マラソンなのですが実はとんでもなくユニークなマラソンなのです。
まずはランナーがほとんど仮装していること。
そしてブドウ畑の中、有名シャトーを回りながらワインの試飲ができること(詳しくはコチラ
ワインといえば、もちろんおつまみだって付いています!
ゴール前の直線コースでは生ハム、生牡蠣から始まってしばらく走ると次はステーキ、
そしてチーズにデザートという順番でゴール直前に優雅なコース料理まで
堪能できるようになっています。
しかし、夏に仮装して42.195km走りながらワインとコース料理を食べれるという人は
相当の体力がないと出来ませんよね…

日本でもワインブームとワイン漫画の影響でだんだん知名度が
上がってきたこのマラソンですが、昔ポーイヤック村でスタート地点のまん前に住んでいたころは
(11年前)日本人で知っている人も少なくて日本人出場者も数人、といったところでした。
最近では「メドックマラソンツアー」まで組まれているらしいです。

毎年我が家の近くも走るのですが、通行止めになっている為
地元の友人に先導されてブドウ畑で作業する人だけが通るような
道とも呼べない畦道を通り抜け、直接某シャトーの庭に入り込むことに成功!

付いてみると早速給水…いや、給ワイン場のスタンバイと
バンドの生演奏 競技というより、もうお祭りです。
 続きは矢印をクリックして下さい。
ちなみに来年の予定は 2012年9月5日(水)〜11日(火) 5泊7日(予定) と、
東急観光では 募集するそうです
http://toptour.jp/sit/medocmarathon/yokoku.html

もう締めきっていますが お知らせまで 2010/ 8/13

2010年も、メドックマラソンが・・・
9月11日 ポイヤックから
 スタートします。
マラソンスタート地点のポイヤックへ 早朝に移動
ポイヤック    9:30  
第26回・メドックマラソン START!
ワイン飲み放題の全員仮装マラソン
(制限時間6時間30分)

走ろう☆飲もう☆楽しもう♪42.195 キロのパーティー会場
2010 メドック・マラソンツアー
「シャトー・ドゥ・メドック・マラソン」はポイヤックの5大・シャトー2 ヵ所を巡るマラソンです。
20 ケ所のエイドでは、無料でワインが振る舞われ、
中にはカキやステーキ、チーズまで・・・
この時ばかりは思い思いにド派手に仮装して参戦するランナーは見ものです!
一度、いえ何度でもそんな愉快な走りをしませんか?
世界最長のパーティーへBien Venu(ようこそ)!!

◆旅行期間
2010 年9 月8 日(水)〜14 日(火) 7 日間
◆ご旅行代金(お一人様)
346,000 円(2 名様1 室利用)

※上記に加え、下記別途料金がかかります。
@レースエントリー費 20,000 円
(第1 次〆切3 月末迄)

メドック・マラソン
2010年の大凡の スケジュールです
9月 8日 関西空港発 昼頃 エールフランス 航空にて一路パリへ
パリ着夕刻
9月 9日 パリ 「朝練」ランニングをしましょう!
自由行動
マイバスにて、パリ市内又は郊外観光
(ソムリエ世界チャンピオンのレストラン
【パリ泊
9月10日 パリ  発 午後 エールフランス ワインの故郷ボルドーへ
【ボルドー泊】
9月11日 早朝 50km バス スタート地点のポイヤックへ
ポイヤック9:30   第26回・メドックマラソン START!
(往復) ワイン飲み放題の全員仮装マラソン
(制限時間6時間30分)
16:30頃終了後、バスにてボルドーへ
夕刻OP 完走パーティーで乾杯し、友好を深め合おう
【ボルドー泊】
9月12日 ボルドー終日OP 自由行動
OP:シャトー巡り及びサンテミリオン散策
OP:シャトー巡り
(マルゴー、ムートン・ロートシルト 予定)
【ボルドー泊
9月13日 ボルドー発 エールフランス シャルルドゴール空港にて
9月14日 関空着 午前 到着後、解散

メドック・マラソン
赤ワインで有名なボルドー、メドック地方で、ぶどうの収穫直前の9月に開催されるフルマラソン。
8,500人の仮装ランナーが、美しいぶどう畑の中に設定された1周コースを走る。
エイドステーションでは、水はもちろんシャトー自慢のワインもふるまわれる。
オイスターやステーキ、チーズ、ハムといった給食を楽しめるポイントも設置され、
マラソンはさながら広大なパーティー会場。
ワイン好きはもちろん、楽しんで走りたい方にはピッタリの大会です。
詳細情報 昨年の情報ですが
開催月 2009年9月12日(土)
開催地 フランス・メドック 
競技種目 フルマラソン
制限時間 6時間30分
コースの特徴 美しいシャトーやぶどう畑の間を走り抜ける
給水 22カ所
表彰 優勝者には体重分のワイン
前回の参加者数 7,132名(完走者)
前回の優勝タイム 2時間23分50秒
前回の気温 平均気温22.6℃
大会ホームページ http://www.marathondumedoc.com/
その他
 

2010年のシャンパーニュ、予想収穫量のカラクリ

投稿者: WINE21
8月 03 2010 年

気がつけばもう8月である。この時期になるとぼちぼち発表されるのが、今年の収穫予想。
ブドウの収穫は開花から約100日、というのが一般的なスケジュールだが、
果たして今年2010年のブドウの収穫はどのようになる見込みだろうか。
先陣を切っていち早く発表されたのは、シャンパーニュ地方の「収穫予報」。
どうやら今年は量・質ともに期待が持てそうだが、なぜか生産者は素直に喜べない様子?

2010年のシャンパーニュ地方のブドウ収穫量は1haあたり10.5トンで、
昨年2009年に比べ9%多い見込みとのこと。
そもそも、この発表用の「10.5トン/ha」という数字は、「1haあたり10.8トンは収穫したい」と
主張するブドウ農家側と、在庫の過多から「10トン以下に抑えたい」と
頭を抱えるシャンパーニュメーカー側との長い長い交渉の末に導き出された数字なのだ。

というのも、3年ほど前までの文字通り「シャンパーニュのバブル」が過ぎ去った後、
世界的な不況の影響で売れ行きが落ちてしまったメゾンが続出し、
昨年2009年は在庫の山に悩むメーカーだらけになってしまったのだという。
シャンパーニュ委員会の会長、ジスラン・ド・モンゴルフィエ氏によると、
「ここ3年でストックを減らさないと本当に大変なことになる」という。

実は、シャンパーニュ生産者の誰もが幸せだったバブル真っ只中の2008年当時の
収穫量は、平均13トン/ha。しかし翌2009年になると事態は一変、
天候のいたずらか不況の打撃か9.5トン/haまで縮小した。

そして今年のこの収穫量予想。しかも、現時点でのブドウの状態はすこぶる良好。
本来なら量・質ともに申し分ないヴィンテージになりそうなのだが、
「とにかく売らなければ」という重圧のために、
シャンパーニュメーカーはこの収穫予報を心から喜べないのである。

予想される収穫初日は9月15日。果たして、2010年のシャンパーニュの運命やいかに。


「仏ワインはコカ・コーラのように」で物議

投稿者: WINE21
7月 29 2010 年

フランスワインの新カテゴリー「ヴァン・ド・フランス」によって、
「フランスワインは、グローバルに認知されるブランドになりますよ。
あの、“コカ・コーラ”のように」。
これは、ヴァン・ド・フランスの導入を主導する全国ヴァン・ド・フランス委員会の
関係者が口にした言葉。

この関係者曰く、生産者たちは従来の原産地呼称システム
(アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ)から手を引き、ヴァン・ド・フランスを
採用するようになるでしょう、とのこと。

新カテゴリーでは、フランス産でさえあれば、
あらゆる産地のワインを混ぜ合わせることが可能。
そのため生産者たちは、常に一貫したスタイルのワインを消費者に提供できる。
さらに、産地ではなく「カベルネ・ソーヴィニヨン」や
「シャルドネ」といったブドウ品種を
前面に押し出したラベル表記で、とにもかくにも単純明快で分かりやすいワイン、を
意図したカテゴリーなのを目指すという。

テロワール重視のワイン造りが前提のフランスで、
この新カテゴリーが設けられることになったのは、
分かりやすいワインでフランスワインのシェアを奪っていった新世界ワインから、
シェアを奪還したいという切実な思いがある。つまり、
深刻な売り上げ不振から生まれた苦肉の策というわけ。

しかし、アメリカ文化の象徴であるコカ・コーラと、
フランス文化の象徴と言うべきワイン。
そのワインを「コカ・コーラ化する」との発言が、
フランスワインの担当役人のものであることに驚かされる。

均質化された商品に分かりやすいブランドをかぶせ、大量にコマーシャル露出して売る、
それが現代マーケティングにおける決まりごと。とはいえ、
フランス文化の象徴たるワインまでもが、それと無縁ではいられないのだろうか。
様々な産地と、不安定なヴィンテージのかけあわせから生まれる多彩なスタイルこそが
フランスワインの魅力。「ヴァン・ド・フランス」の存在が、
フランスワイン業界で物議を醸しているというのも肯ける。


ポメリーが希少シャンパーニュ発売予定     12/2
シャンパーニュハウス、ヴランケン・ポメリー・モノポール社が、レア・ヴィンテージ・シャンパーニュのコレクションを
発売することになった。コレクションの名は「ミレジメ・ドールMillesimes d’Or」。
19世紀から21世紀にかけてのヴィンテージ・シャンパーニュが瓶詰めされ、
なかには1世紀以上昔のヴィンテージも含まれることになるという。
希少ワインのお蔵出しということで販売数はごくごく少数。具体的な価格はまだ明らかにされていないが、
それなりの高値になるとか。

傘下にエドシック・モノポール社、ポメリー社を持つヴランケン・ポメリー社だが、
スタンダードクラスのノンヴィンテージ・シャンパーニュ「ドゥモアゼル・ブリュット」の販売価格は約17ユーロ。
競合シャンパーニュハウスの、LVMH社のヴーヴ・クリコ(約34.50ユーロ)や
ペリエ・ジュエ(約29.40ユーロ)と比較してかなり割安だ。そのおかげか、
ヴランケン社のシャンパーニュの売上は、他社の売上が低迷する中にあって堅調を維持しているのだそう。
とはいえ、そこは贅沢な商材としてのイメージが大切なシャンパーニュ。
割安なイメージだけが先行している今の状態をどうにかしたいという思いはあるよう。
そのため、この「ミレジメ・ドール」で、高級イメージのアピールを、との狙いが見え隠れする。

ところで、ヴィンテージ・シャンパーニュは、特別に恵まれた年に収穫したブドウでのみ
造るシャンパーニュなのはご存知の通り。収穫年の特徴が色濃く、
そのスタイルはノンヴィンテージ・シャンパーニュよりも力強いともいわれる。
そうはいっても、シャンパーニュの寿命といえば、最も長くてせいぜい50年。
新コレクションに含まれるという100年以上を経過したヴィンテージ・シャンパーニュは、
もはや味わうための代物ではなくなっている?!

しかし話題性は十分だ。現在の経済状況では、あらゆる業種業態の企業が苦しんでいるのかと思いがち。
でも、ヴランケン・ポメリー社のように売上を維持しつつ、
この時とばかりに思い切ったイメージ戦略に打って出る企業の存在は非常に頼もしい。
ヴランケン・ポメリー社のレア・ヴィンテージ・シャンパーニュ・コレクション「ミレジメ・ドール」の発売予定は2月

ボルドーワイン流行、発祥はナポレオン妻?   11/24

フランス人がボルドーワインをこよなく愛するようになったのはなんとナポレオンの妻、
ジョセフィーヌから……そんな事実が、現在開催中の展示会で明らかになったとか。

ジョセフィーヌが亡くなるまで過ごしたパリ郊外のマルメゾン城には、彼女個人のワインセラーがあり、
そこには13,286本ものワインが貯蔵されていたそうである。
手書きの在庫目録によれば、ワインの産地はボルドーが多数を占めていたとのことだが、
その他にキプロス、ギリシャ、イタリア、ハンガリー、スペイン、ポルトガルになんと南アフリカまで含まれていたそうで
その嗜好の広さには感服せずにはいられない。
シャンパーニュもあったらしいが、当時はビンの質が優れていなかった為、
100本程度しか貯蔵されていなかったそうである。

アンシャン:レジームの頃、パリの社交界ではブルゴーニュが全盛期で、
ナポレオン自身もシャンベルタン好きで有名だ。また
、ルイ16世にいたってはボルドーを一本も持っていなかったと伝えられているほど。
そんな時代、ボルドーに目を付けていたジョセフィーヌは先見の明があるというべきか?
セラーの中にあった幾つかのグラン・クリュは現在も存続しているそうである。
まさに彼女こそがボルドーのポスト・ナポレオン時代を築いたと言えるのではないだろうか。

展示品はこのほかにクリスタル製のワイングラスやパーティーに使用されたパンチ・ボールなどが
含まれているとのこと。“La Cave de Josepine”というタイトルの下、マルメゾン城美術館で開催中。
開期は来年2010年3月8日まで。

オスピス・ド・ボーヌ、総落札額は史上2位  11/24

今月の第3日曜日に行われたオスピス・ド・ボーヌの落札額が全体で500万ユーロ(約6億6千500万円)となり、
150年の歴史の中でも2番目の高額となった。全体平均額でも昨年の20%増しということで、
これには関係者も驚いたそうである。
世界的な不況といえどもこれほどまでに高額となった理由としては、今年の8月・9月が好天に恵まれて類稀なる出来となったことに加え、今年から個人参加が可能となった(09/10/25)点が挙げられるそう。
また、今年はワイン業者や愛好家らが世界中から約500人集って競り合ったそうだが、
その内訳はフランスが57%、イギリスが11%でアメリカ合衆国が9%とか。

さて、気になるのがその落札価格。最も高額だったのが「ピエス・デュ・プレジドン」と呼ばれる
2樽組みのもので、赤の「コルトン・グラン・クリュ、キュベ・シャルロット・デュメイ」と
白の「ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ、キュヴェ・アルベール・グリヴォー」で8万1千ユーロ(約1千77万円)。
さすがにこれはドルーアンやルイ・ジャド、フェヴレイといった生産者らのグループに落札されたそうだ。
また、個人ではヨーロッパからの参加者がバタール・モンラッシェ、キュベ・ダム・ド・フランドルを
1樽5万7750ユーロ(約770万円)で落札したのが最も高額だったそう。
よっぽどバタール・モンラッシェがお好きなんでしょうね。

ちなみに今年は史上2番目の落札総額であるが、最も高額だった年(520万ユーロ)はなんと2000年とつい最近。やはりこの年は味そのものというよりも2000年というヴィンテージが大きく影響した、らしい。

ワイン造りは自然に配慮、ドメーヌ・シュヴロ

ドメーヌ・シュヴロのパブロ・シュヴロ氏と、妻かおりさん。かおりさんは、航空会社在籍中にボルドー大学醸造学部に学び、運命的にパブロ氏と出会った。現在、一児の母でもあり、ドメーヌの輸出業務を担当。今年、ドメーヌ・シュヴロのあるシュイイ・レ・マランジェ村は、他の2村とともにACマランジェに統一されて20周年を迎える。

2月21日、米国ワインエデュケーター協会日本支部主催で、ドメーヌ・シュヴロのオーナー夫妻によるセミナーが行われた。

ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュ地方、コート・ドールの最南端に位置するシュイイ・レ・マランジュ村で、三代に渡りワイン造りを営む生産者。そんなドメーヌ・シュヴロでは、2004年より有機農法によるワイン造りに移行中だとか。化学合成した農薬の使用を止め、自然のしくみに逆らわない農法を実践している。

有機農法といえば、農薬を使用し効率や生産性を重視した農法に比べ、労力が格段にかかることで知られる。ドメーヌ・シュヴロでも、頻繁に樹を手入れし、土を掘り起こし、日照を与え、乾燥させ、病害を予防する。あるいは、薬草を浸漬したり、粉末にしたりして、それを農薬代わりに使用する。また、畑を耕作するにあたって、トラクターではなく馬を使用することも。
確かに労力はかかるものの、「有機農法が、ワインの安全性だけでなく、味わいにも反映していることを実感しています」と、パブロ・シュヴロ氏。有機農法に切り替えて以来、ドメーヌ・シュヴロのワインは、香りが強くなり、味わいは複雑に、さらに余韻も長くなったと感じるという。

一説によれば、世界中で一年間に使用される化学合成農薬の量は100万トンを超えるとか。そして、こうした農薬に汚染された植物が、人体の神経系に悪影響を及ぼすことが指摘されている。そんな中、「安全なものを食したい」という消費者の求めは、この上なく高まっている。有機栽培によるワイン造りは、この求めに対する答えといえよう。実践にあたり多くの課題もあるとはいえ、努力を惜しまないのが、ドメーヌ・シュヴロのワイン造りのようだ。

 
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ロワールの野性児ディディエ・ダグノーが事故死

 「プィィ・フュメの野性児」と呼ばれたロワール地方の個性的な造り手ディディエ・ダグノー氏が、
17日、フランス南西部ドルドーニュ地方で飛行機事故のため亡くなった。52歳だった。

 現地の報道によると、ダグノー氏は操縦していた小型の軽量飛行機で離陸時のトラブルが発生して
墜落した。白ワイン造りの権威であるドゥニ・デュブルデュー・ボルドー大教授から「我々の世代の
最も偉大なワインメーカー」と呼ばれたダグノー氏は、1956年、プイィ・フュメ地区サン・アンドラン村の
生まれ。醸造学校に行かず、特定の生産者の下での見習修行もせず、
   独学で革新的なワイン造りを編み出した。

ソーヴィニヨン・ブランの可能性を追求し、ビュイソン・ルナール、ピュル・サン、最高峰シレックスなどのプイィ・フュメのほか、接ぎ木していないブドウ樹から造るアステロイドは、英米の評論家から絶賛され、ロワールで最高の造り手の1人という評価を受けた。
         近年はモンダネの急斜面からサンセールも生産している。

 デュブルデュー教授から醸造の手法を、ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエからワイン造りの
哲学を学び、そこに独自の手法を加えて、  有機栽培と厳しい剪定、新樽を使った熟成、区画ごとの瓶詰めなどの挑戦的なワイン造りに取り組んだ。  ワインは、シレックス(火打石)土壌からくる
高貴なミネラル感と純粋な果実味を持ち、ソーヴィニヨン・ブランの概念を超える長期熟成型。
今はなきベーシックな「アンシャイユ」の1998年ですら、10年間たってようやく飲みごろに入るというポテンシャルを備えている。

 ロック音楽家を連想させる長髪とヒゲ、挑発的な言動で、「アンファン・テリブル」(恐るべき子供たち)と呼ばれた。シャンパーニュで同じくアンファン・テリブルと呼ばれるアンセルム・セロス氏とも交流が
あった。  そのセロス氏はダグノー氏を「サーカスの猛獣使い」と親しみをこめて呼んでいた。

 ワイン生産者の家系に生まれながら、父親との折り合いが悪く、74年にモトクロス・レーサーとなり
世界を転戦。  犬ぞりレースでもヨーロッパや世界のチャンピオンとなった。
 82年からワイン造りを始め、短期間でトップに駆け上がった。

 「何の世界でもベストを目指したい」というモットーの持ち主で、父親への反発や負けん気の強さが
原動力となっていた。 サンセール最上の区画モン・ダネからワインを造ることについても、
「サンセールの連中が『プィイ・フュメは平地だからワイン造りが簡単』と言いふらしているから、
乗り込んで、目にものみせてやることにした」と語っていた。激しく短い追い越し車線の人生だった。

 ただ、人間的には温かさと包容力を備えており、チェ・ゲバラのポスターが張られたセラーを
訪ねると、いきなり畑で軽量トラクターを運転させて土壌の質を理解させるような茶目っ気の
持ち主でもあった。  前妻と現在のパートナーの間に4人の子供があり、前妻との間の
  長男と長女が最近はドメーヌを手伝っていた。

2008年9月19日 読売新聞)
環境保護に一番いいのは、やはりコルク栓?   1/29
WINE21 ニュースサイトより

天然のコルク栓に代わってスクリューキャップや合成コルクを頻繁に見かけるようになってから久しいが、その理由の一つとして挙げられるのは
「環境保護のため」。
でも、果たして本当にそうなのだろうか?

世界的に有名な監査法人、プライス・ウォーターハウス・クーパーズの指揮下で行われた調査によれば、100年のサイクル期間で換算したところ、合成コルクは天然コルクに比べると約10倍、
スクリューキャップは24倍もの二酸化炭素を
排出することが明らかとなった。

また、水の消費という点で見ると、今度はスクリューキャップが最も優れていることも分かった。合成コルクは生産過程でスクリューキャップの3倍もの水を消費し、また天然コルクは樹木としての生育過程でスクリューキャップの約1.9倍もの水が必要となるそうである。しかし、世界有数のコルク材メーカー、アムリンの責任者によれば「天然コルクの生産過程でコルクを煮沸するために
使った水は、非常に養分が豊富な為、肥料として再活用している」と反論。

ということは、3つのうちで合成コルクが最も環境保護の観点からは適していないということになる。さらに、2006年の世界自然保護基金(WWF)は、「天然コルクの需要がこのまま減少すると、10年以内に地中海西部 はコルクガシ林の4分の3を失い、
雇用や生態系に悪影響の出る恐れがある」という予想を発表している。
また、天然のコルクはコルク樫の皮を剥がして利用する。皮を剥がされた樫はその後再生するが、二酸化炭素を排出するどころか逆に吸収してくれる。

環境を考えればやはり天然コルク栓に軍配が上るか……と思われるが、ワインの中身についてはどうだろう。密閉度の高さからスクリューキャップがいいとも言われているし、
天然コルクに使われた漂白剤がワインに悪影響を及ぼすこともある。

さて、ワイン愛好家の皆さんは購入の際、どちらを選ぶのだろうか。
 

参考サイトWines&Vines

ラトゥールが売りに出される!…かも?   12/31

WINE21 ニュースサイトより

ボルドー5大シャトーの一つであるシャトー・ラトゥールが、売りに出されるかもしれない。

現在のオーナーであるフランソワ・アンリ・ピノー氏は、グッチやイヴ・サン=ローラン、プーマなどを傘下に治めるグループ(PPR)の会長であり、オークションハウスのクリスティーズの主要株主でもある。また、ハリウッド女優のサルマ・ハエックとの間に一女をもうけているが、今年7月には婚約を解消したことでも知られている。
さて、シャトー・ラトゥールはピノー氏の持ち株会社アルテミスに所有されているのだが、このアルテミスは先述のPPRの株を40%所有しており、今年に入ってその価値が1/3に下落してしまった。こんなところにもリーマンショックは波及しているのだ。で、その損失を埋める為にラトゥールを売りに出すのでは?と囁かれているのだが、アルテミス側はコメントを控えている。

では、一体誰がこのご時勢にこんなお高い買い物をするのだろう……ということで浮上したのが、パプ・クレマンを所有するあのベルナール・マグレ氏。とーっても欲しがっていると考えられているが、真相は明らかではない。

泣く泣く捨てる神あれば、大喜びで拾う神あり? 
どちらにせよ、シャトー・ラトゥールに明るい未来がありますように

参考サイトTimes On Line


今後も ビストロボルドーを 宜しくお願いいたします。


皆さま長いこと 未熟な
私にお付き合い下さいまして
ありがとう御座いました。
ソムリエバッチを取ってから
早10年の月日が流れました。
とりあえず 退職は致しましたが
自宅に居りますので 
暇していると思います
お誘い下さい。
          2009/01/01
田中 雅子

2007年6月 ボルドーの  ワイン博覧会に行ってきました
忙しい旅でしたが 充実してました。
 パリ日記
2001年9月16日−2002年10月14日迄の 
ワイン・レストラン・食材・ ワイン生産者達との 話とか 
その時のエピソードを 1年間、書きました。

日記に写真を付けましたので より 解りやすい日記に 成っていると思います・・・Masako Tanaka 


フランスワインでしょ
      
なにでだろーと、思ったら Eメールで お問い合わせ下さい。
コタエラレル・ハンイデ オコタエイタシマス
■英首相に仏大統領がムートンを

 各種メディアで報道されていたから皆さんもすでにご存じかと思居ますが
 イギリスのブレア首相が50歳の誕生日を迎え、フランスのシラク大統領からボルドーワインの
シャトー・ムートン・ロッチルド 1989年を6本、それにサン・ルイ製カラフェが贈られた。
 イラク戦争では肯定派と否定派に分かれた両国が、これを機会に関係改善へ向かうのではないかとのこと

 それにしても、なぜ1989年?ボルドー地方では偉大な収穫年であることは確か。
とはいえ、この年のラベル画を担当したのはドイツ出身の画家で、
逆さになった羊が向かい合っているという意味深なデザイン。

 そんな殊更に対立関係を際立たせるラベルのワインでなくとも、と思うのだが・・・。
 いや、「裏の裏は表」の論理で、「対立」×「逆さ」は翻って「仲良し」、
とでも解釈できるのだろうか。深読みしすぎ?
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東西ドイツ統一の記念ラベル『バゼリックの壁』
(向こう側がついに帰ってきた)の言葉が入っている。

逆さになった羊はこの年の出来事(ベルリンの壁崩壊)を表している。
89のムートンラベルを調べていたら
対立関係でなく、此方の訳が本当の意味かも知れませんね