さて、ブルゴーニュのお話です。 22日、ナントからパリ・モンパルナス駅に到着後、荷物整理をしてから パリ・リヨン駅発18時のTGVでディジョンへ向かいました。 19時40分くらいに到着。 迎えに来てくれた友人とともに、一路ヴォーヌ・ロマネ村へ。 途中、日本で言うなら”ファミレス”らしきレストランで夕食。 コート・ド・ブッフとルイ・ジャド社のブルゴーニュ・ルージュ、ピノ・ノワール’99を。 お肉の味がしなかったけど、国道沿いの”ファミレス”はこんな感じで○なのでしょう。 お世話になる友人の家は、皆さんがよくご存じのヴォーヌ・ロマネは ロマネ・コンティの畑から徒歩5分のところ。 フランス人4人と私の友人の日本人、計5人で住んでいる一軒家です。 私たち以外にもヴァンダンジュ目的で来ている居候が何人かいて、 最低でも常時8人で生活。 翌朝からアンヌ・グロでヴァンダンジュ。 私は色々あって葡萄を摘むことが出来なかったのですが、、畑に一緒に行って見学。 お昼ご飯も御馳走になりました。 その日の収穫は、ヴィラージュのシャンボール・ミュジニー、コンブドルボー。 1.5ヘクタール。 雨がぱらつく寒い朝、8時半から仕事を始めます。 夕方は17時ころまで。 みんなでワゴンに乗って、ゴトゴト揺られながら畑へ。 一本の樹から、6〜10房。針金の間に引っかかるわけでもなく、 摘みやすい状態で葡萄が実っています。 畑はとても手入れが行き届いていて、剪定がきちんとなされているのが一目瞭然です。 後日、デジカメで写した写真をご紹介します。 葡萄の糖度も濃縮感があり、ワインとなったときの味と繋がるところがあります。 ピノ・ノワール。 この品種は皆さんご存じの通り、黒葡萄です。 さて、よく熟れた葡萄かどうか判別するのにはどうしたらいいと思いますか? わたしも、”ほう・・・”と思ったので、 頭の体操がてら皆さんにも少し考えて頂こうかとおもいます。 ヒントは「色」。頑張って〜! ブルゴーニュの1日目はこんな感じです。 また、続けてお便りします。 それでは、また。。。 田中雅子 続き ///////////////// |